【リキッド】BaksLiquidLab. - #1.5 Gotland Pepparkakor Stout
皆様わたしのこと、おぼえていますか。
まりんですお久しぶりですよろしくどうぞ。
前回2週空いちゃったわーきついわーなんて言っておいて
今回1ヶ月も空いてしまいました。
「初心者のために役に立ちたい」
そんな志を天高く持ち立ち上げたこのブログですが
どうやら天性のアレな性格のせいでこのザマです。
どうぞ好きなだけ笑ってやってください。
その間にMODが増えたり、RDAを手に入れたり、
飽和メンソ作って鼻を爆発させてみたりと
いろんなことがあったはずなんですが・・・
うっ、記憶が・・・・
ある意味いろいろ手を出しすぎて納まりがつかなくなっているんですね。
よくあるよくある!!!
そんで一か月も経ってしまうとですね・・・前回紹介したはずの
リキッドまでもが変化を遂げてしまうことがあるんですよ。
そんなわけで今回紹介するのはこちらです。(画像中央)
BaksLiquidLab(Twitter:oshinbaksさん)謹製の、
Gotland Pepparkakor Stout(ゴットランドペッパカーカ・スタウト)
※画像中央
です。
画像左は通常のぺぱかか、右はふぃーかになります。
こちらは前回・前々回の記事にて紹介していますのでこちらもあわせてどうぞ。
■ 前置き ■
で、ですよ。
僕が惰眠むさぼったりメンソで鼻爆発させたりしてる間にですね、
おしんさんことoshinbaksさんがぺぱかかちゃんを
魔改造しちゃったりしてたわけですよ。
巷では限定ぺぱかかと言われていまして、
ぺぱかかにハマってしまっている僕としては
こりゃあ手を出さないわけにはいかないですよねぇ。
ここからは毎度記載している内容なのですが、
こちらのリキッドはいわゆる自作・インディーズ系となっており、
oshinbaksさんが個人で作成、販売されているものになります。
ゆえに、衛生管理もしっかりされているものですが
あくまでも個人の方が自宅で製作されているものになりますので
そういった部分が気になる方や、
そもそも個人間売買に嫌悪感のある方はご遠慮ください。
また後述しますが今回のGotland Pepparkakor Stoutに関しては、
製作行程上、微粒子レベルの炭が残っている可能性が
ありますので神経質な方にもおすすめは致しません。
これらを踏まえてご紹介させていただきますまりんですよろしくどうぞ。
■ Gotland Pepparkakor Stout ■
ご覧ください。この黄金色に眩しく輝く姿を。
まさにエルドラド、黄金郷への呼び声が聞こえてきそうです。
通常のぺぱかかと比べてもずいぶん色が違いますね。
ラベルデザインは元のぺぱかかと同じようです・・・ん?
んん!?
Stout!!!!!
書いてありました!たぶん手書きです!!!!
(達筆ですね)
細かいところまで行き届いた素晴らしい管理体制です。
ここで、製作者である泥便oshinbaksさんによる
HP上のコメントを引用させていただきたいと思います。
ジンジャークッキーリキッドであるGotland Pepparkakorに
ホワイトオーク炭を漬け込み、
リキッドを熟成・着香させた限定版です。通常版のジンジャーが少し抑えられ、黒糖のようなコク、
ウッドの芳醇さが香る「ウッドクッキータバコ」フレーバーです。
ホワイトオークといえども、リキッドにとっては
あくまで「異物」であることをご承知おき下さい。
充填の際に念入りに濾過していますが、顕微鏡レベルでは炭の粒子が混じっている可能性があります。
神経質な方のご購入はご遠慮下さい。
引用終わり。
ホワイトオーク炭を漬け込む、という工程が入っているのですね。
お米も備長炭と炊くと旨いという話を聞いたことがあります。
(例えがしょうもなくてすいません)
兎に角旨くなる何かと、底知れぬロハス感を
感じずにはいられない逸品です。
うっうーー我慢できない。吸ってみます。
吸霧環境
MOD : ASVAPE STRIDER 75W
アトマ:SKYWALKER RDA
ワイヤー:SS316 0.50Ω シングル
コットン:なんかやっすいの
今回も上記のセッティング、25Wで・・
・・・
・・・・
・・・・・コレも美味い・・・・!!!
口・舌当たりが非常にまろやかで、ほんのりとした甘みの
優しいミストがスーッと入ってきます。
吐き出すとジンジャーの風味と、これがおそらくウッドの香りであろう
爽やかな香り、またその時にうっすらとタバコの影も見えますね。
後味は非常にスッキリしており尾を引かない優しい甘味が残ります。
オリジナルのぺぱかかと比較すると、
ジンジャー感は確かに弱くなっています。
(人によっては感じないかもしれません)
また全体的に角が取れたような丸みを帯び、
より一体化したような優しい味わいとなっています。
ホワイトオークに漬け込むことにより雑味のようなものが消え、
また漬け込む時間によりスティープも進んでいるのかもしれません。
オリジナルとスタウト、どちらも捨てがたいですが
どちらもクセがないわけではありません。
より尖ったものを求めるならオリジナル、
より完成度の高いものを求めるならスタウト
と思ってよいかと思います。
なんにせよ個人的には非常にお勧めのリキッドです。
一度吸ってみる価値はあるかと。
■ 入手先 ■
で購入できます。
が!
後述しますが生産量が少なく予約を受け付けられないため
ほぼゲリラ販売となっています。
oshinbaks (@baksliquidlab) | Twitter
↑こちらのoshinbaksさんのツイッターアカウントを
クソリプ覚悟で見張ることが必要になるかと思います。
(今回購入した際には販売前よりヒントになるような
つぶやきが見られましたので、
きっと今後もやってくれるでしょう・・たぶん。)
また、こちらのリキッドは個人製作・販売物となります。
注文の際はあくまでも「個人の一般の方」が
販売されていることを忘れずに、注文側も
節度を持って頂ければと思います。
■ あとがき ■
実はこのリキッド初回の販売時は見事に見逃してしまっていて、
2ndか3rdかの販売時に購入できたわけですが・・・
ゲリラ販売とはいえ、販売から数分で即完売・・・!!!
ただ、それに関しては理由があるのだそうです。
以下おしんさんのツイートを引用。
おぺぱ🤗🍪🍯✨
— oshinbaks (@baksliquidlab) 2017年5月13日
おふぃか😙☕🍾✨
ガ ン ギ マ リ ア ナ ル🉐🉐🉐
意図的に間違えました。↓こちらです。↓
すいません、品薄商法じゃないんです。絶望的に歩留まりが悪いんです。400ml弱仕込んでギリギリ300mlとれるぐらい。しかもホワイトオークの着香の為に大瓶では仕込めないっていう。申し訳ないです…
— oshinbaks (@baksliquidlab) 2017年5月8日
・・・ということらしく生産量や生産法的に量産できないため、
現段階では少し入手難易度の高い状態となっています。
しかしながら、製作者のoshinbaksさん曰く今後も定期的に
生産は続けていくそうで大体2か月に一度程度のペースでは
販売できるのではないか、とのことです。
美味しいリキッドを作るための努力に本当に頭の下がる思いです。
また新作の構想もあるようですので、まりんとしましては
ひきつづき、BaksLiquidLabに注目していきたいと思っています。
あと、できればもうちょい早めに更新したいと思っています。
最近沼にハマりつつあると自覚してきたまりんでした。また次回。
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